こんにちは。ワークサポート広島横川です。

9月最終日、呉大和ミュージアムと艦船巡りのイベントを行いました。


秋晴れの中、予定通りに大和ミュージアムに到着。秋の観光シーズンでもありまた企画展「日本海軍と航空母艦」が大盛況で大変多くのお客様がいらっしゃいました。

 

大和ミュージアム(呉市海事歴史科学館)は、明治以降の日本の近代化の縮図とも言える「呉の歴史」と,その歴史を支えた多くの先人達の努力,そして呉から生み出された造船や製鋼を始めとした各種の科学技術を紹介することにより,我が国の歴史と平和の大切さを認識し、科学技術の素晴らしさを理解してもらえることを目的としています。

 

何度も足を運んでいるメンバーさんもいましたが、今回人気の企画展もあることで1時間半の時間を設けてじっくり見ていただきました。

 

私も久々に観ることで平和について考え、また今の日本の発展の一端が呉にあることを再認識致しました。
その後場所を移して昼食です。

呉名物となっている海自カレーやオムライスを堪能しました。カレーにはクジラのカツが、チキンライスには焼いた鳥足が添えられており皆さんおいしいおいしいと連発されていました。

 

 

お土産コーナーにも現在の艦艇それぞれ提供されているカレーがレトルトで販売されており思い思いに購入されていました。

 

さらに場所を移動し、今度は呉湾に停泊している海上自衛隊呉基地所属の艦船をクルージング船に乗ってめぐりました。

 

クルージング船は定員105人ですがほぼ満席!大半が県外の方々で人気の高さがうかがえます。

観られる艦船は実に多彩で、今日は護衛艦「加賀」「さざなみ」「まつゆき」補給艦「とわだ」輸送船「おおすみ」音響測定艦「ひびき」掃海艇「いずしま」
潜水艦「みちしお」「はやしお」「いそしお」潜水艦救難艦「ちはや」など、かなり身近に観ることができました。

 

 

元自衛官の方の軽快な説明も大変わかりやすく、大迫力の戦艦を間近に眺めながらのクルージングは記憶に残るものでした。

 

日本の防衛の一端を担う呉基地に配備されている艦船を観ることで平和のありがたさ、任務についておられる自衛隊の方々への感謝の気持ち、緊迫する世界情勢の一端が理解できました。
ぜひ皆さんも体験してみてください。