皆さん、こんにちは! わくサポ廿日市です。
今日は依然お伝えしたフィールドワークの続きの記事をあげます。
前回、「重なり岩」を訪問しましたが、そのあとは「天然記念物」を見に行きました。
その名も「津田の大カヤ」です!
施設に向かう道中にひっそりと看板が出ており、どんなものか気になっていたので行ってみることにしました。
この「大カヤ」というのは、大きなカヤの木という意味でした。
近くに行ってみると、とても大きな木が立っていましたよ!
前で見学されているメンバーさんの大きさと比較すると、その大きさがわかると思います。
下側からも撮ってみましたが、大きすぎてうまく取れませんでした(汗)
でも、幹の太さにビックリ!
カヤというのは、船舶などにも使われる頑丈な木のようです。
説明の看板もありましたが、残念ながら詳細のところはペンキが薄れてよく見えなかったので、独自に調べてみましたよ!
以下、教育委員会のHPを参考にしています↓↓
この樹は真幡(まはた)神社拝殿の西側に位置していて、往古から神木として保護されてきたそうです。
主幹はほとんど直立していて、枝の発達もよく、樹勢はきわめて旺盛で拝殿を覆わんばかり。
樹高はなんと、約35mでカヤとしては県内有数の巨樹とのことです。
35mというととても大きな木ですね!
昔から津田を見守ってきたようです。
歩いて行けるところに天然記念物があるとはびっくりですね。
皆さんもお住まいの地域を調べてみると、意外な記念物などがあるかもですよ。
ぜひ立ち寄って、歴史を感じてみてはどうでしょうか??